林業改良普及双書 ��206 低コスト再造林 歩みと最新技術
著者 重永英年 著
定価 1,452円（本体1,320円）
ISBN 978-4-88138-458-9
体裁 新書判 （口絵8頁+本文203頁）
これまでの技術・知見を活かし、明日の低コスト再造林を描く
全国で主伐・再造林が進められていますが、その課題となっているのが再造林コストの削減です。
本書では、再造林の低コスト化に関連して注目された技術についてこの10年の研究成果を解説するとともに、最新手法を活用したスギの成長予測、シカ被害に対する育林的手法による対策、ＧＩＳと連携した施業計画の立案支援ツールなどについて紹介しています。
低コスト再造林の歩みと最新技術を知ることができる一冊です。
【主要目次】
１章 育林コスト削減と技術開発の背景／２章 一貫作業システムとコンテナ苗／３章 低密度植栽／４章 下刈り省略／５章 早生樹とエリートツリー／６章 ビッグデータと機械学習を利用した樹高成長の評価／７章 再造林地でのシカ被害対策／８章 GIS と連携した施業計画支援ツール（I-Forest.FV）／９章 GIS と連携した施業計画支援ツール（I-orest.GE））
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